腰痛コルセットはこんなに便利! 8つのメリットまとめ
腰痛コルセットといえば、腰痛の対策に効果的な商品として有名です。
しかし、使ったことがない場合、実際にどのような効果があるのか、よくわからないこともあります。
そこで、腰痛コルセットを使うことで得られる8つのメリットを紹介しましょう。
「使ってみたいけど迷っている」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
腰の痛みを軽減できる
痛みの軽減は、腰痛コルセットの効果では最も重要であり、大きなメリットです。
腰痛コルセットを巻くと、腰の筋肉が支えられ、痛みを和らげてくれます。
つまり、腰痛コルセットが、弱った腰の筋肉をサポートしているわけです。
腰にかかる負担が少なくなれば、自然に痛みを取り除くことができます。
また、腰に負担をかけないことは、痛みの軽減だけでなく、腰痛の予防にもなるのです。
姿勢が安定する
腰痛コルセットを巻いていると、腰が適度に圧迫されることで、不自然に曲がることがなくなります。
そのため、使っていると、だんだん姿勢がよくなってくるのです。
腰の痛みがある場合、苦痛のために、どうしても腰は曲がり気味になってしまうものですが、痛みを軽減するためには、悪い姿勢を続けるのはよくありません。
しかし、コルセットを使えば、腰に負担をかけない正しい姿勢を維持できるのです。
また、長く使っていると、その状態に体が慣れてくるため、外したときも姿勢が崩れにくくなります。
下腹部が温まる
腰痛コルセットは、巻いていると、その部分が温かくなるものです。
これは、痛みを軽減するためにも大切なポイントになります。
なぜなら、腰が冷えていると痛みが増してしまうからです。
そのため、腰痛対策では、できるだけ冷やさないことが重要になります。
ただし、夏は蒸れやすくなってしまうので、購入するなら通気性のよい商品がおすすめです。
血流がよくなる
腰痛コルセットは、体を締めつけることで筋肉のサポートを行いますが、締めつけられた部分は、圧迫により血が流れにくくなります。
そのため、腰痛コルセットは、長時間使いすぎないことが、基本的な注意点なのです。
しかし、この点は、血流をスムーズにするためにも役立ちます。
巻いていたコルセットを外すと、それまで流れにくくなっていた血液が一気に動き出し、流れをよくすることができるのです。
血流がスムーズになると、こった筋肉をほぐす効果があるので、痛みの軽減にもつながります。
巻いたままでも動くことができる
腰痛コルセットは、「動きづらそう」というイメージがあるものです。
確かに、固定力が強いものだと、動きを制限するこがあります。
しかし、中には伸縮性が高い商品もあり、そうしたコルセットを使えば、普段の動きを妨げるようなことはありません。
動きやすいものなら、巻いた状態でも活動の範囲を広げることができるのです。
巻いていることがわかりにくい
腰痛コルセットは、服の下に巻くことができるため、周囲の人には、使用していることがわかりにくくなります。
女性の場合、ファッションを考えると、どうしても見た目が気になってしまうものですが、その心配はありません。
さらに、なるべく薄い商品を選んでおけば、より安心です。
見た目が細くなる
腰痛コルセットは、体を締めつけることになるため、巻いていると、いつもより細く見えるようになります。
お腹などの骨がない部位は、圧迫によって、かなりへこむのです。
そのため、腰痛コルセットは、痛みの軽減だけでなく、体系を補正する目的で使用されることもあります。
匂いがない
腰痛を軽減するには、湿布などを使う方法もありますが、その場合、独特の匂いがするものです。
人によっては、その匂いがストレスになることもありますが、腰痛コルセットであれば、匂いが発生する要素はありません。
コルセットなら、余計なストレスを避けて、痛みを軽減することができるのです。
まとめ
腰痛コルセットには多くのメリットがあるので、痛みを少しでも和らげるためには、ぜひおすすめです。
ただし、これらのメリットを得るには、自分に合ったものを、正しく使わなければなりません。
合わないものを選んだり、必要以上に長く巻いていたりすると、デメリットも出てきます。
自分にぴったりの商品を正しい方法で使い、たくさんのメリットを実感してみましょう。