寝ている時は腰痛コルセットを外したほうが良い?その理由を紹介!

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腰痛に悩んでいる方たちの中には、腰をサポートする事ができる腰痛コルセットを利用している方がいるでしょう。

起きている時に腰痛コルセットを利用していたら、腰が痛みだしてしまう姿勢にならないように腰をサポートしてくれます。

しかし、寝ている時も腰痛コルセットを付けたほうが良いのだろうかと悩んでしまう方もいるでしょう。

そこで腰痛コルセットは、寝る時は外したほうが良いのか紹介するので確認してみて下さい。



腰痛コルセットを外したほうが良い理由

寝る時まで腰痛コルセットを付けていたら様々な悪影響を身体に与えてしまうので、寝る時には腰痛コルセットは外したほうが良いのです。

そこで寝る時に腰痛コルセットを外さなかったら、どのような影響が出るのか紹介するので、確認してみて下さい。

睡眠の質が低下

寝ている時に腰痛コルセットを付けていたら、腰の部分を圧迫してしまうので、睡眠の質が低下してしまいます。

そのような事になってしまえば必要な睡眠時間を確保しているつもりでも、睡眠不足になってしまうのです。

最悪な場合では寝ている最中に起きてしまって、再び寝ようとしても、寝られない可能性さえあるでしょう。

このような睡眠不足になってしまえば、腰痛の症状は、さらに悪化してしまうので寝ている時は腰痛コルセットを外す事をおすすめします。

発汗作用

数多くある腰痛コルセットの中には、保湿効果のある商品が存在します。

そのような腰痛コルセットは寒い冬場の季節や、腰が冷える事によって痛みを感じる場合などでは魅力的な腰痛コルセットと言えます。

しかし寝ている時は布団をかぶっている状態なので、何も付けていなくても身体が暖まりやすい状況なのです。

そのような状況で保湿効果の高い腰痛コルセットを付けたまま寝てしまったら、汗をかきやすくなって、身体に悪影響を与えるので注意しなければいけません。

血行が悪化

起きている時と違って、寝ている時は、腰にかかる負担が少なくなています。

そのような状況で腰痛コルセットを付ける必要がありません。

それどころか腰痛コルセットを付ける事によって、腰を圧迫してしまえば、腰周辺の血行が悪くなってしまう場合があるのです。

腰は様々な原因で痛みを感じる時がありますが、腰周辺の血行が悪くなって、腰痛になる場合があるのです。

そのため血行が悪くなって腰痛になっている方が、寝ている時に腰痛コルセットを付けていたら、腰痛を悪化する可能性が高いので注意して下さい。



睡眠不足のデメリット

睡眠不足になってしまえば、腰痛が悪化するだけではなくて、様々な悪影響を身体に与える事になります。

そこで寝ている時に、腰痛コルセットを付けて睡眠不足になれば、どのような事が起きてしまうのか説明しましょう。

成長ホルモン

私たちは寝ている時に『成長ホルモン』が多く分泌されるようになっています。

この成長ホルモンは身長を伸ばすために必要なホルモンなので、子供だけに重要なホルモンと勘違いをしている方はいるかもしれません。

しかし成長ホルモンは、身体の中にある物質をエネルギーとして使えるようにする働きまであるので、大人にとっても必要なホルモンです。

そして成長ホルモンは発毛を促す事もできるので、睡眠不足になって成長ホルモンの分泌量が減ってしまえば、薄毛に悩まされる可能性が高くなります。

薄毛になったらストレスもたまっていくので、血行も悪くなって、腰痛はさらに悪化する可能性があるので気を付けなければいけません。

日中の集中力

睡眠不足になってしまえば、朝になって起きた後も眠くなっている状態が続きます。

そうなれば日中の集中力は低下してしまうので、満足できるような仕事の成果を出す事は難しいでしょう。

仕事で成果を出す事ができなければ、上司や同僚からの評価も下がってしまいます。

そうなれば仕事でもストレスをためるようになって腰痛が悪化する可能性があります。

筋肉の疲労感

睡眠不足になって、最も腰に悪い影響を与えてしまうのが、筋肉の疲労です。

私たちが寝ている時は、脳や筋肉が1日の疲れを取ろうとする時なので、睡眠不足になってしまえば脳や筋肉は疲れ果ててしまいます。

実は、筋肉の疲れがたまっていけば、腰痛は悪化していく事になるので注意しなければいけません。

そのため寝ている時は、腰痛コルセットを外して、睡眠不足にならないようにしましょう。

発汗作用によるデメリット

寝ている時に腰痛コルセットを付けていたら、汗をかくようになるので、健康面で悪い影響が出てしまいます。

そこで寝ている時に汗をかいたら、どのような影響が出るのか紹介するので、寝ている時に腰痛コルセットを付けるべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

水分不足

私たちは一晩寝るだけでコップ一杯分の寝汗をかいてしまいます。

つまり寝ているだけで水分を消費してしまうので、腰痛コルセットを付けて汗をかきやすくなってしまえば、水分不足に陥りやすいのです。

それでは寝る前に水分補給すれば良いのではないかと思う方もいるかもしれませんが、寝る前に多くの水を補給してしまえば寝ている最中にトイレへ行きたくなって起きてしまいます。

そうなったら結果的に睡眠不足になってしまうので、水分不足や睡眠不足に陥らないように気を付けて下さい。

汗疹

寝ている最中に腰痛コルセットをつけていたら、その腰の部分で汗をかきやすくなるので、汗疹(あせも)が腰に出てしまいます。

そうなれば汗疹が出来た所に腰痛コルセットを日中に付けている時に、かゆくなってしまうので、ストレスをためてしまうでしょう。

さらに腰痛コルセットを付けているのも辛く感じてしまうので、寝ている時に汗疹が出ないようにしなければいけません。

そのため寝ている時に汗疹ができないように、腰痛コルセットは起きている時だけにしたほうが良いのです。

血行不良によるデメリット

寝ている時に腰痛コルセットを付けていれば、血行不良になって腰痛が悪化しますが、どのような理由で腰痛が悪化するのか分からない方は多いでしょう。

そこで血行不良と腰痛の仕組みについて詳しく紹介するので、見ていきましょう。

疲労物質

身体の中にある血液は栄養を様々な細胞へ運ぶ働きがありますが、それ以外にも『疲労物質』というものを回収する働きもあるのです。

この疲労物質というのは、筋肉に負担をかけるような時に増えていくもので、腰周辺で疲労物質がたまっていけば痛みを感じるようになります。

そのため腰痛の方が血行を悪くしてしまえば、たまってしまった疲労物質を回収する量が減ってしまう事を意味しているので、さらに腰痛の症状は悪化するのです。

悪循環

血行不良になってしまえば、身体は悪循環に陥って、腰痛が悪化しやすい状況が生み出されてしまいます。

それは血行が悪くなって疲労物質がたまっていけば、筋肉は硬くなっていくのです。

筋肉が硬くなってしまえば、血管を圧迫してしまうので、さらに血行が悪くなってしまいます。

筋肉に圧迫されて血行が悪くなれば、さらに疲労物質を回収する量は減ってしまうので、さらに筋肉が硬くなり続けてしまうのです。

このように血行が悪くなれば悪循環に陥ってしまうので、血行が悪くならないように注意して下さい。

まとめ

寝る時に腰痛コルセットを外さなければ、睡眠不足・発汗作用・血行不良などに悩まされるようになります。

このような状況に陥ってしまえば、さらに腰痛が悪化するようになるので、腰痛コルセットを利用している方は注意しなければいけません。

そのため、腰痛コルセルットは起きている時だけ利用するものだと思ったほうが良いでしょう。