私の実体験談と腰痛にとっての必需品「腰痛コルセット」の役割

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私は現在44歳の中年おじさんです。

気持ちは若いのですが、おじさんには間違いないですね。

少し前の30代の頃とは何かと違いを感じます。

それは突然くるわけではなく徐々に徐々にくるものです。

最近、私の中で葛藤があります。

今の自分を認めて無理をしないこと。

そう、もう無理は利かなくなるものです。

自分の体をいたわりつつも、まだまだ頑張らなくてはなりません。

さて、腰痛コルセットについてのお話しをはじめましょう。



私の体験談

「腰痛」についてということでもこれまでの私の経験から、お話し致しますね。

この文章を書いているたった今現在の腰の具合は全く問題ありません。

痛みもほとんどありません。

特に症状の重い、腰痛持ちというわけではありませんし、通院もしていません。

年に数回、腰の痛みを感じます。

つい最近ですと、二週間ほど前四日間ほど腰痛が続きましたね。

原因は過労によるものかと思われます。

疲れがたまると腰の痛みが時折でますね。

私がこれまで大きな痛みを感じたのは二回ほどあります。

痛みに慣れてない私は相当痛さを感じました。

それ以外は、やはり疲れている時に痛みを感じます。



はじめての腰痛

私がはじめて腰の痛みを感じたのは、26歳頃の時でした。

既に20年近くなりますね。

このころは、体力的にもかなりありましたし、やはり若かったですね。

仕事で徹夜などもできましたから。

私のこれまでの記録ですが三日間ほぼ睡眠をとらずに四日目にやっと眠ることができました。

そんなことが可能だったんですね。

今では信じられません。

当然、起きてて仕事はしてますが、頭はボーっとしていて回転がいいわけがありません。

さて、私のはじめての腰痛なのですが、今でもこの時のことははっきり覚えています。

私はこの年まで腰の痛みなんて感じたことはありませんでした。

よく腰が痛いと言ってる人は聞きますが、まさか自分が腰痛になるなんて思ってもみませんでした。

その痛みは突然来たのですね。

自分では全く自覚症状がありませんでした。

ある朝、起きると、というか起き上がれないくらい、腰に痛みを感じました。

が、その日はなんとか、無理して仕事に出かけました。

仕事にいけばなんとかなるだろうと思って、軽く考えていました。

この頃私は仕事がかなり多忙でした。

私は知人が立ち上げたベンチャー企業への誘いを受けて、その会社に中途入社しました。

社長と取締役は私の20歳からの知り合いで、私は部の統括を任されていました。

今思うとかなり若いですね。

その会社は某音楽データの制作と当時の携帯の着メロ等のデータを制作する制作会社でした。

時代の波に乗ったおかげか、仕事の依頼もかなりありました。

まだまだメディアコンテンツが不足している時代で大量のデータを作成しなければならない状況だったからです。

この時私の勤務状況は一日15時間労働くらいでしたかね。

そして土日もなく約三か月は働き続けましたね。

週のうち、三日は帰らず泊まって作業をしていましたね。

泊まるといっても、デスクでそのまま作業しているか、椅子を並べて仮眠する程度でした。

仕事自体はパソコンを使用してモニターとにらめっこのデスクワークです。

立ち仕事ととは違い、体を酷使するような仕事ではありませんが、まぁ体力勝負の仕事でした。

勤務時間が長いということは、当然座っている時間が長いわけです。

これが、原因になったことは言うまでもありません。

結局、長時間労働による疲労と座りすぎによる腰への負担、ストレスなどが重なったことによる腰痛になったのです。

腰の状態

その時の腰の状態ですが、とにかく腰が痛かったのです。

こちこちに腰が固まったような状態になりました。

はじめに腰に痛みを感じたのは確か水曜日でした。

その日一日様子を見て、腰の痛みを感じつつ、無理して仕事をしていました。

そしてその日の夜、帰宅の時、勤務先から駅まで徒歩10分の道のりが遠く感じましたね。

いつもの倍以上の時間をかけて、なんとか歩いて駅までたどりつきました。

既に歩くのにも支障が出ているくらいの状態になっていました。

痛みは腰だけでなく、両足のももにまで回ってきました。

そして駅までなんとかたどりついたのですが駅の階段を上るのにもひと苦労しました。

嫌な脂汗がにじみ出ていました。

どうにかこうにか帰宅の満員電車に揺られ家にたどりつきました。

そしてベッドに入ったのですが、腰の痛みが強くなかなか寝付けませんでした。

少しでも動くと痛いんです。

もちろん寝返りなんて到底うてませんし、どの体制で寝たら一番楽なのか探りつつベッドにいるだけでほぼ眠れず朝になりました。

この日の夜は今でも覚えています。

はじめての整形外科

そして翌朝、もう病院に行くしかないなと思い、重い腰をあげました。

この時私は、どの病院にいったらいいのか迷いました。

とりあえずは腰が痛いんだから整形外科かなと思いました。

はじめての腰の痛みで不安でしたね。

腰痛ってこんなに痛いの?

 もしかして腰痛じゃなくて、何かの病気?

腰じゃなくて、どっか内臓?

、癌になっちゃった?

とかいろんなことを考えてしまいました。

それほどまでに私は健康体で病院とは無縁の人間でした。

あまりの痛さに外側が痛いのか中が痛いのかもわからないくらいでした。

私の望むことはとにかく、一刻でも早くこの痛みをとってほしいということでした。

腰の痛みで眠ないし、歩くのもままならないなんて、なんて不便なんだとはじめて思いましたね。

そして、はじめての整形外科ですね。

診察を受けてから、レントゲンを撮りました。

そして診断結果は腰の筋肉炎症ということでした。

背骨から右側の腰の肉が炎症を起こして腫れがひどいということでした。

その腫れにより背骨を押している為、余計に痛みが増すということらしかったのです。

レントゲンを見せてもらい、背骨が左に押されて曲がっているのがわかりましたね。

筋肉が硬直して腫れているということでした。

とりあえず、原因がわかりほっとしました。

そしてリハビリ

そしてはじめてのリハビリとなりました。

完治には約一か月程度かかるということでした。

通院は週二回の診察とリハビリということでした。

それと筋肉をやわらかくする薬を処方すれば徐々によくなるということでした。

リハビリは電気治療、牽引、マッサージでした。

この腰のマッサージがきつかったですね。

結構痛かったんですよ。

終わった後も、もみ返しが起こり、一時的に腫れて二、三時間痛かったのです。

しかし、マッサージ師の方が汗だくになって、全力でマッサージを施してくれたおかけで、随分と楽になりました。

コルセットの役割

そしてこの時、私を支えてくれたのがコルセットでした。

私ははじめて腰痛コルセットを使用しましたが驚きましたね。

痛みがあるにも関わらずコルセットを巻いた瞬間から腰の痛みが軽減されるんですね。

ここまで効果があるとは知りませんでした。

それと同時に腰は、自分の上半身をいつもしっかり支えている役割をしているんだなと腰痛になってはじめて実感しましたね。

そしてリハビリと投薬治療により、当初の診断通り約一か月で完治はしました。

現在の私

現在の私は、その時ほどの痛みはありません。

ですがそれ以降、少し無理すると腰に痛みはいまだにでます。

まず肩がガチガチになり、その後腰に回りますね。

そしてひどくなると足のももまで筋肉痛のような痛みが広がっていきます。

そうなった時の対処法のおすすめは肩から腰まで湿布薬を貼って、コルセットで腰を固めて外出します。

この繰り返しになってしまいましたね。

職業病

やはり、これは職業病かと思います。

現在の私はフリーランスのシステムエンジニアとして営業してます。

ずっと座りっぱなしのデスクワーク。

ほんと身を削っているなと思いますね。

気をつけること

やはり充分な休息と睡眠、無理をしないことですかね。

疲れをごまかすのはやめるということです。

気持ちで乗り越えられる前に体が悲鳴を上げますからね。

まとめ

腰痛になってはじめて感じることがありました。

特に朝のラッシュアワーの人波に合わせて歩くのがかなり辛かったのを覚えています。

これほどまでに痛みというのは強烈な記憶を残すものになります。

しかし、その体験によって知らなかった痛みや健康の大切さということを知りました。

そして私の歩行をサポートしてくれた腰痛コルセットは、今では私の必需品となりました。

そして自分の体や状態をしっかり見つめなおす、いい機会になりました。