腰痛コルセットを装着して血行が悪くなるのはどんな時?

腰痛が起こると、なかなか治らず、長引いてしまうことがあります。

でもコルセットを装着することで、腰痛が軽減したり、予防につながります。

そのため普段から腰痛コルセットを装着している、という人もいます。

腰を保護してくれるコルセットですが、場合によっては、血行が悪くなってしまう時もあります。

ここでは腰痛コルセットで、血行が悪くなるのはどのような場面なのか、詳しく説明します。



腰痛コルセットを強く締め付けている時

腰痛が持病になっていたり、予防のため、コルセットが手放せない、という人がいます。

でも装着していると、血行が悪くなってしまうことがあります。

それはどのような場面で起こりやすいのか、説明します。

強く締め付けるとかえって痛みの原因になることも

腰痛コルセットを装着していると、腰が保護されたり、安定します。

そのため作業をする時や、長時間同じ姿勢になりやすい時などに、とても便利です。

でも腰をしっかり保護したいからといって、強く締め付けてしまうと、血行が悪くなります。

酸素を運んでいる血液の流れが悪くなると、身体の老廃物の排出がスムーズにいかなくなります。

そのため意外と知らない人が多いようですが、かえって痛みが強くなる原因になるのです。

腰痛コルセットは、強く締め付けないように、装着することが大切です。

始めに装着する時苦痛がない程度にする

特に腰痛コルセットを使い始めた頃は、強く締め付けてしまうケースが多いので、注意が必要です。

また作業に集中していると、強く締め付けていることに、気がつかないこともあります。

始めに装着する時、苦痛がない程度にするのがポイントです。

さらに場面に応じて、腰痛コルセットを調節していくことも大切です。



腰痛コルセットを長時間使い続けるような時

仕事中など、腰痛コルセットを長時間装着したいような時があります。

この場合も血行が悪くなりやすいので、注意が必要です。

血行が悪くなると、どのような障害が起こるのか、しっかり理解しておくことが大切です。

腰の血行が悪くなると疲労物質もたまりやすい

コルセットをつけていると、腰が安定して楽だったり、安心感もあります。

でも長時間ずっと使い続けていると、腰の血流が滞りやすくなります。

その結果、血液の流れも悪くなります。

血行が悪くなると痛みが酷くなる他に、疲労物質もたまりやすくなるので、良くないです。

腰痛コルセットを積極的に緩めたり外すことも大切

コルセットで長時間腰を支え続けていると、血行不良の他に、筋力も低下させてしまう可能性もあります。

そのため長時間腰痛コルセットを使い続けるのは、控えることが大切です。

仕事に行っている時などは、休み時間を使って、積極的に緩めたり外したりして、腰を解放させることも重要です。

食事中も腰痛コルセットを装着している時

腰痛コルセットによる血行不良は、腹部にも影響が出ます。

その理由を理解して、装着することが大切です。

腰痛コルセットは腹部も圧迫されやすい

腰痛コルセットは、腰を覆ってベルトのようにして巻くので、腹部を強く圧迫する可能性もあります。

特に食事の時は注意が必要です。

腰痛コルセットで腹部が圧迫されると、胃腸の血行が悪くなります。

すると食べ物の消化吸収にも、影響が出ることもあるので、気をつけなければなりません。

腹部が苦しくなったり食欲が低下することも

腰痛コルセットを立っている状態で装着して、そのまま座ると、少し苦しいと感じることがあります。

食事で座る時も同様に、腰痛コルセットを緩めないと、腹部の血行が悪くなってしまうことがあります。

また食べ物が胃に入ると、さらに腹部が苦しくなり、気分が悪くなることもあります。

胃が圧迫され、食欲が低下する恐れもあります。

そのため食事をする時は、腰痛コルセットは少し緩めるか、外しておくのがベストです。

腰痛コルセットを装着したまま寝てしまう時

腰痛が心配になると、コルセットを寝る時もつけていた方が良い、という人がいます。

でも腰痛コルセットは寝る時は、外した方が良いです。

その理由を説明します。

ずっと腰回りを圧迫する形になってしまう

コルセットは寝る時も装着していれば、腰痛が軽減されたり、予防になる、と思っている人もいます。

人間は寝ている時、無意識に寝返りをうつなど、体勢を変えています。

でも腰痛コルセットを装着したまま寝てしまうと、ずっと腰回りを圧迫する形になります。

その結果、腰の血行が悪くなってしまいます。

腰痛コルセット以外の対策も大切

腰の血行が悪くなると、前述したとおり、かえって痛みが酷くなることもあります。

痛みが酷くてぐっすり眠れない、という障害が引き起こされる恐れもあります。

寝ている時に腰痛が起こると、とても辛いです。

でも枕やマットレスなどを見直したり、シップや塗り薬を使うなど、様々な対処方法があります。

腰痛コルセット以外で、対策を行うことが大切です。

メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト

ここでおすすめの腰痛コルセットを紹介します。

株式会社サンメディカルの「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」です。

その魅力について説明します。

磁気がついているから血行促進を期待できる

「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」は、磁気がついた腰痛コルセットです。

腰回りを圧迫しやすい腰痛コルセットですが、血行促進を期待することができます。

磁気は全部で13個もついています。

腰だけでなく、腹部にも磁気がついているので、効果的に血行を促進させることができます。

腰痛コルセットによる血行不良が気になる、というような人におすすめの商品です。

血行をスムーズにする設計になっているので、より腰痛の軽減や予防に効果的です。

また磁気により、同時に筋肉のコリをほぐす効果も期待できます。

補助ベルトがついているから腰回りを調節しやすい

「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」には、補助ベルトがついています。

いろいろな場面で、調節しやすいので便利です。

この補助ベルトを活用して調節すれば、腰の締め付けを予防することができます。

上手に調節すれば、しっかりと腰にフィットして、サポートしてくれます。

また体勢を変えたり、動いていると、腰痛コルセットがずれてしまうことがあります。

でも「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」は、ずれにくく、安定感があります。

激しい作業の多い仕事をしている時も安心です。

遠赤外線効果で腰回りが温まりやすい

「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」は、遠赤外線効果も期待できる設計になっています。

腰回りが温まりやすくなるので、血行促進をさらに期待することができます。

保温にもなるので、寒い時期も心地よく使えます。

サイズも豊富だからウエストに合わせやすい

「メディカルベルト腰用磁気らくらくベルト」は、SサイズからLLサイズまであるので、ウエストに合わせやすいです。

より自分のウエストにフィットした、腰痛コルセットを選ぶことが可能です。

また「医療機器認証」になっているから、安心して使うことができます。

まとめ

腰痛コルセットは強く締め付けたり、長時間使い続けていると、血行が悪くなりやすいです。

また食事の時や寝る時も、ずっと装着しているのは良くありません。

血行が悪くなると、かえって痛みが強くなるなど、いろいろな障害が起こります。

そのため場面に応じて、腰痛コルセットを緩めたり、外したりすることが必要になります。

腰痛コルセットを上手に調節していくことが大切です。