腰痛コルセットを長持ちさせるポイントはどんなこと？
腰痛が起こった時は、コルセットをすると効果的です。
腰痛が軽減したり、作業をしていても予防につながります。
でも腰痛コルセットは、どれくらい使っていけるのか、心配という人もいます。
長持ちさせることができず、すぐ劣化してしまった、と訴える人もいます。
ここでは腰痛コルセットを、長持ちさせるポイントについて説明します。
腰痛コルセットは必要な時だけ洗う
コルセットをつけて、腰痛対策をしている人がいます。
でもずっと使っていると、汗や汚れが気になります。
ここでは腰痛コルセットを洗う頻度について説明します。
肌に直接つけなくてもにおいが気になることがある
腰痛コルセットは肌に直接つけると、「かぶれ」の原因になることがあります。
そのため下着などの上からつけるのが基本です。
肌に直接つけるわけではないので、少しの汗では、においはそれほど気にならないこともあります。
現在はメッシュ素材などの腰痛コルセットが増えて、むれにくくなりました。
でも汗をかく量や活動量には、個人差があります。
また夏場や暖房がきいた部屋では、汗をかきやすくなります。
腰痛コルセットはナイロンやポリエステルなどの素材が中心なので、汗をかなりかくと、においが気になることがあります。
汗や汚れが酷くないのにむやみやたらに洗わない
腰痛コルセットを清潔に保つことも必要です。
また汚れている腰痛コルセットをつけていると、気分も良くないです。
そのため汗や汚れが気になったら、洗った方が良いです。
でもその頻度を、できるだけ少なくすることが大切です。
汗や汚れが酷くないのに、むやみやたらに洗うのは控えた方が良いです。
必要な時だけ洗うようにすれば、腰痛コルセットの劣化をできるだけ防ぐことができます。
腰痛コルセットは型崩れしないように洗う
腰痛コルセットを長持ちさせるために、必要な時だけ洗うという心掛けは大切です。
では実際に洗う時は、どのようにすれば良いか説明します。
腰痛コルセットは手洗いが基本
腰痛コルセットを購入した箱やタグには、洗濯方法が表示されています。
腰痛コルセットを洗う時は、必ず確認することが重要です。
いろいろな商品が販売されていますが、基本的に腰痛コルセットは「手洗い」が基本になります。
優しく洗って型崩れさせないようにする
私も腰痛コルセットを持っているので、汗や汚れが気になったら洗います。
腰痛コルセットは、できるだけ型崩れをさせないように洗うのがポイントです。
私は洗いやすいので、液体の中性洗剤を使っています。
他の洗濯物と同じく、ぬるま湯を使うと、汚れが落ちやすいです。
汚れている部分には、少し液体をつけて優しくこすります。
腰痛コルセット全体を強くこすってしまうと、型崩れしやすくなるので注意が必要です。
また脱水すると乾きは早いですが、劣化しやすくなるので、避けるようにします。
指圧板などは取り外して洗う
腰痛コルセットによっては、固定する「指圧板」などが、取り外せる商品もあります。
使用頻度が高い人や、汗をかきやすい人は、このような商品を検討するのも一つの方法です。
また「指圧板」が取り外せる腰痛コルセットの場合は、必ず取り外してから洗うことが大切です。
日陰干しにしてしっかり乾かす
腰痛コルセットをすすいだら、水気を切ってから、日陰干しにします。
乾燥機も使わないようにします。
しぼる時は型崩れしないように、軽く水気を切るようにするのがポイントです。
また湿った状態で無理にコルセットをつけてしまうと、かえってにおいの原因になります。
そのためしっかり乾かしてから、つけることが大切です。
少し汗が気になった時は日陰干しのみ行う
腰痛コルセットをつけて汗をかいたけど、洗うほどではない、というような時もあります。
汚れも目立たないし、大量に汗をかいていないような時です。
このような時は水洗いせず、日陰干しするだけでも違います。
においが気になる時は、バッグやロッカーなどに腰痛コルセットを、入れっぱなしにしない方が良いです。
私もよく行っていますが、乾燥するので、においが気にならなくなることがあります。
また水洗いする回数を減らして、長持ちさせることにつながります。
汚れや汗の状態に合わせて、洗う方法を変えていくと良いです。
腰痛コルセットのマジックテープの劣化を防ぐ
腰痛コルセットで劣化しやすいのは、マジックテープの部分です。
ここでは腰痛コルセットを洗う時、マジックテープはどのように扱えば良いのか説明します。
洗っているうちに吸着力が落ちることも
コルセットは腰にしっかりフィットさせるため、マジックテープがいくつかついています。
でも洗っているうちに、吸着力が落ちてしまうことがあります。
吸着力が落ちると、腰をしっかり保護することができません。
そのためできるだけマジックテープを劣化させないように、洗うことが重要です。
腰痛コルセットのマジックテープを閉じて洗う
腰痛コルセットを洗う時は、マジックテープを閉じておきます。
洗面器で洗う時も、他の洋服と一緒に入れないようにします。
また普段からマジックテープが開いた状態になっていると、髪の毛や糸くず、細かいゴミなどが付着しやすくなります。
すると吸着力が落ちてしまうことがあります。
もしゴミが付着していたら、しっかり取り除いておく必要があります。
洗った後も、十分気を付けて保管することも大切です。
yamasaki腰用サポーター
ここでおすすめの腰痛コルセットを紹介します。
数ある腰痛コルセットの中で、「ｙａｍａｓａｋｉ腰用サポーター」の魅力を説明します。
メッシュ素材だからむれにくい
「yamasaki腰用サポーター」は、メッシュ素材の腰痛コルセットです。
ナイロンなどが素材として使われていますが、つけていてもむれにくくなっています。
そのため暑い季節はもちろん、汗をかきやすいような人に、おすすめの腰痛コルセットです。
通気性のある腰痛コルセットをつければ、洗う回数を少し減らすことができます。
滑り止めが付いており腰が安定しやすい
「yamasaki腰用サポーター」は、腰にフィットしやすい腰痛コルセットです。
腰痛コルセットは、滑りやすい面もあります。
つけた時は大丈夫でも、動いているうちに、ずれてくることがあります。
でも後ろに滑り止めがついているので、腰がしっかり安定しやすいです。
立ち上がった時も座った時も、サポート力があります。
またハイウエストタイプではないですが、腰を保護してくれます。
違和感も少なくて済みます。
「yamasaki腰用サポーター」は、マジックテープで固定します。
でも洗う時や使っていない時など、注意点を守って使っていけば、長持ちさせることができます。
サイズが豊富であるのも魅力
「yamasaki腰用サポーター」は男性、女性とも使える腰痛コルセットです。
またサイズが豊富であるのも魅力です。
Sサイズから5Lサイズまであるから、ウエストに合わせやすいです。
カラーもベージュとブラックがあるので、好みに合わせることができます。
まとめ
腰痛コルセットは、使っていると汚れたり、汗のにおいが気になることがあります。
でも長持ちさせるためには、洗う回数をできるだけ減らしていくのがポイントです。
汚れたりにおいが気にならないのに、洗うのは避けて、必要な時だけ洗うようにします。
基本的に手洗いが基本で、型崩れしないように、優しく洗います。
長く使っていくために、注意点を守りながら、手入れを行っていくことが大切です。