何で依存してしまう?腰痛コルセットに依存しない為の対策方法
腰痛コルセットは、つけていると腰痛を和らげてくれるすごく効果的な物だと言えるでしょう。
でも、そんな風にすごく頼りになるアイテムである腰痛コルセットですから、場合によってはそれに依存をしてしまうこともあります。
しかしそれに依存をしてしまうのは良くありません。
そこでここでは、腰痛コルセットに依存しない為の対策方法について紹介していきます。
そもそもなぜ依存してしまうのか
腰痛コルセットに依存しないようにするためには、そもそもなぜ腰痛コルセットに依存してしまうのかと言うところから見ていかないとならないでしょう。
人はなぜ腰痛コルセットに依存してしまうのでしょうか?
それは、腰痛コルセットを使用することに慣れてしまうからにほかならないでしょう。
腰痛コルセットを使用していると、当然ながらある程度腰痛からは解消されていくでしょう。
それがきちんと腰にあっているのであれば、ある程度は腰痛は解消されていくはずなのです。
そうして腰痛が解消されると、もう腰が痛いと感じるのは嫌になります。
だから、しばらくその腰痛コルセットを使用していることになるでしょう。
そしてしばらくそんな風に腰痛コルセットを使用していると、腰が痛くないこと、腰痛コルセットを使用することに慣れてしまいます。
つまり、それが普通の状態になるのです。
そうなればますます腰がまた痛くなるのを恐れるようになるでしょう。
そんな風にして、腰痛コルセットを手放すことができなくなってしまうというわけです。
依存はだんだんひどくなる
つまり、腰痛コルセットへの依存はだんだんとひどくなると言えるでしょう。
腰が痛くない時間が長くなればなるほど、それが普通になるわけですから、腰痛コルセットを使うことが増えれば増えるほど、それを使用する時間が延びれば延びるほど、だんだんと腰痛コルセットに依存することになります。
だから、なるべく早く対処していく事が大切になるでしょう。
特に痛い時にしかつけないようにする
腰痛コルセットへの依存対策としてまず言えるのはやはり、特に腰が痛い時にしか、腰痛コルセットをつけないようにするという方法です。
腰痛コルセットを、「ちょっと腰が痛いな」と思う度つけていたら、腰痛コルセットをつける頻度もかなり多くなりますし、そしてそれをつけている時間もかなり長くなってしまうでしょう。
それでは次第に依存していってしまうことも仕方ないと言えます。
そうならないようにするためには、やはりそうして事あるごとに腰痛コルセットをつけるのではなく、特に腰がいたい時だけに限定して、腰痛コルセットをつけるようにするしかありません。
そうすれば、自然と腰痛コルセットをつける回数や時間も減っていき、依存する可能性は少なくなるでしょう。
仕事中に痛すぎて集中できない時だけ
特に痛い時というのは、具体的にはどういう時になるでしょう?
痛みの感じ方はひとそれぞれですから、特に痛い時と言われても、いまいち理解できないこともあるでしょう。
特に痛い時というのは、やはり、仕事中に痛すぎて仕事に集中できない時になるでしょう。
もちろんそれと同じくらいの痛みを感じることはプライベートの時間中にも訪れることはあるでしょう。
でも、プライベートでそういう痛みに襲われた時には、少しでも腰が楽な姿勢になり、そしてしばらく休めば良いです。
しばらくそうしていれば、ある程度腰は回復するでしょう。
でも仕事中の場合は、そうも行きません。
腰が痛くても仕事は続けないとなりません。
でも腰が痛すぎて正直それどころではない。
そうなったらやはり、腰の痛みに対してアプローチしていくしかなくなります。
なのでそういうタイミングがきたら、その時に腰痛コルセットをつけると言うのがおすすめです。
ひと段落したらとる事
また、そういうタイミングで腰痛コルセットをつけたとしても、ひと段落したらしっかりと腰痛コルセットを外すようにしていきましょう。
そのまま夜までつけていたら、結局腰痛コルセットをつけている時間がかなり長くなり、依存してしまう可能性も高くなると言えます。
そうさせないためには、ひと段落したら腰痛コルセットを外していくしかありません。
きちんとそうしてとる事を徹底していきましょう。
腰痛の原因に対してもアプローチしていく
腰痛コルセットに依存しないためには、腰痛の原因に対してもアプローチしていくことが大切になるでしょう。
腰痛コルセットで腰が楽になって、それを外したらまた腰が痛くなってしまうのであれば、次第に外したくなくなるようになるのは当然です。
また、しっかりと原因に対してアプローチしていかないと、たとえ腰痛コルセットをしていても、次第に腰痛は悪化していくと言えます。
そうして腰痛が悪化して、腰の痛みが増していけば、自然と腰痛コルセットをつける時間や頻度も増していくでしょう。
それが増していけば、腰痛コルセットに依存する可能性も高くなります。
なのでそうならないように、腰痛コルセットでその場しのぎをしながら、腰痛の原因に対してもアプローチしていかないとならないのです。
病院で相談するのが吉
腰痛の原因は、すごく色々なことが考えられます。
なので、素人がそれを自分で判断して、それを改善する為に色々ガンバってみても、それはただの時間の無駄になる事が多いでしょう。
そうして時間を無駄にしてしまうよりは、素直に病院に行って、そこで自分の腰痛の原因を特定してもらうのが一番得策でしょう。
病院であれば、自分の腰痛の原因だけではなく、自分の腰痛の原因に対しての対処方法までもきちんと教えてくれるはずです。
そうすれば、より的確に自分の腰痛に対してアプローチが出来るようになるので、腰痛コルセットに依存する可能性は少なくなるでしょう。
腰に負担のある動きを把握するのも効果的
腰痛コルセットに依存するのは、それをしている時の腰の痛みがない時が長くなり、腰が痛くなることに恐怖を覚えるからだと言えます。
ということはつまり、腰痛コルセットをしていなくても腰の痛みを感じないようにしていけば、腰痛コルセットに依存することはなくなるのです。
そのために、腰痛の原因を特定してアプローチしていくという方法が有効でしたが、それ以外にも有効な方法があります。
それが、腰に負担のある動きを把握するという事です。
つまり、腰痛コルセットをしていない時、どういうことをすると腰が痛くなるのかを把握しておくのです。
その動きをしないようにする
そうしてソレを把握しておけば、腰痛コルセットをしていない時には、その動きをしないようにしておけば腰痛コルセットを外していてもあまり腰が痛まなくなります。
なので、腰痛コルセットをはずすことも怖くはなくなるでしょう。
そうなれば当然腰痛コルセットへの依存も解消されていきます。
もちろんこれもその場しのぎの方法ではあるので、最終的には腰痛の原因を特定してアプローチしていく必要はありますが、少なくともこうしていれば、腰痛コルセットに依存することはなくなるでしょう。
まとめ
腰痛コルセットに依存しない為の対策方法は以上の通りになります。
腰痛コルセットに依存してしまうと、腰痛はドンドン悪化していくと言えますから、出来れば依存しないようにするに越したことはありません。
そのためには是非これらのことを参考にしてみてください。
そして、依存せずに賢く腰痛コルセットを使っていきましょう。