マットレスの上に敷布団はダメ!その理由と対策
マットレスの寝心地があまり良くなくて、敷布団を上に敷いて寝ているという人もいます。
硬すぎたり柔らかすぎるマットレスだと、疲れがしっかり取れなくて腰痛や肩こりを起こすこともあります。
そんな体の不調対策として敷布団を使っているなら要注意です。
マットレスの上に敷布団が良くない理由や、代わりの方法について紹介しましょう。
>>おすすめ腰痛マットレスランキングマットレスの上に敷布団が不要な理由とは
マットレスの上に敷布団は必要ありません。
汗で衛生的でなくなったり、寝心地が悪くなることもあります。
湿気がたまりやすくなる
マットレスはそれ自体が敷布団のような働きをしてくれて、直接寝ることで快適に寝られるように作られています。
また、敷布団もしっかりとした厚みがあり、床の硬さなどを感じることなく眠れます。
敷布団がマットレス二密着して置かれていますから、汗などを敷布団が吸ってしまいます。
敷布団とマットレスの間に湿気がたまりやすくなり、カビやダになどの原因になります。
衛生的に寝具を保つためにも、マットレスの上に敷布団は止めましょう。
体に負担がかかりやすくなる
マットレスは体に負担がかからないように作られていて、しっかりと体を支えて腰痛や肩こりなどを起こさないようにサポートしてくれるものです。
その上に敷布団を敷いてしまうと、厚みでお尻や腰が沈み込みやすくなります。
マットレスのサポート効果も敷布団に邪魔されてしまいますから、体に負荷がかかりやすくなり腰痛の原因になってしまいます。
体が沈むということは寝返りが打ちにくくなってしまい、睡眠の質が下がったり血行が悪くなってしまいます。
体の不調が起きやすくなりますし、ぐっすり眠れずに疲れが抜けにくいです。
>>おすすめ腰痛マットレスランキング敷布団の代わりにベッドパッドを使う
マットレスが硬すぎたり寝心地があまり良くないなら、敷布団の代わりにベッドパッドやトッパーなどを使いましょう。
薄手なのにしっかりと体をサポートしてくれて、マットレスの硬さも感じにくくなります。
ウレタンなどの弾力性のある素材で作られているものも多く、体への負荷を減らしてくれておすすめです。
汗などもしっかり吸ってくれてマットレスを保護する役割もありますから、マットレスのいたわりながら長く使えます。
汚れ防止には防水シーツ等を使う
マットレスが汚れるのが嫌で敷布団を敷いているなら、防水シーツやマットレス用プロテクターを使いましょう。
敷布団だと丸洗いできませんが、防水シーツ等ならそのまま洗えて衛生的です。
汗をしっかり吸収してくれて、マットレスの劣化を防いでくれます。
マットレスが汚れるのも防げますし、敷布団と違って薄手ですから乾くのも早いです。
種類にもよりますが洗濯機で簡単に洗えますから、敷布団のような手間がかかりません。
三幸 ウオッシャブル ベッドパッド
低価格で丸洗いできr便利なベッドパッドです。
キルティングで弾力性がありますし、表面は綿ですから肌触りもよく寝心地がよくなります。
しっかりと汗を吸収してくれますから、寝苦しい夏場もサラっとした状態で眠れます。
ゴムもしっかりしていますからマットレスからずれたりする心配もありませんし、価格以上の働きをしてくれます。
キルティングの縫製もしっかりしていて、糸がほつれたりしません。
軽くて洗濯機で簡単に回せますし、干してもすぐに乾いてくれます。
まとめ
マットレスの上に敷布団は良くないですから、やっているなら今すぐ止めましょう。
寝心地をよくするにはベッドパットやトッパーなどを利用できますし、汚れ防止なら防水シーツなどの方法があります。
洗濯できない敷布団を上に敷くよりも、マットレス専用のグッズを使った方が清潔に保てます。
低価格で優れたパッドなどがたくさんありますから、お試しで購入してみましょう。