硬めのマットレスでも腰痛になってしまう理由って何?

基本的には硬めのマットレスは、腰痛には効果的だと言われることが多いです。

でも、そんな腰痛に効果的なはずの硬めのマットレスを使用していても、腰痛になってしまう事があります。

では、それはなぜ起こってしまうと言えるのでしょうか?

ここではそんな、硬めのマットレスでも腰痛になってしまうという理由について紹介していきます。



こちらの記事でもおすすめ腰痛対策マットレス製品を紹介していますので参考にして下さい。




寝返りのしすぎで疲れてしまう

硬めのマットレスでも腰痛が起こってしまう理由として、まずは、寝返りのしすぎで疲れてしまうからと言うことが挙げられます。

寝返りをするということは基本的は腰にとっては良いことだと言えます。

それには2つの理由があります。

まず1つは、寝返りをすることで筋肉をほぐすことが出来るからです。

寝返りというのは、いうなれば運動になります。

だから寝返りをすると、それによって固まりかけた筋肉は動いていきます。

筋肉は、固まってしまうと痛みを発生します。

なのでそれが腰痛の原因となることがあります。

そういう腰痛を起こさないためには、寝返りをするという事はすごく大切なのです。

もう1つは、寝返りをすることによって、腰にかかる体重の負荷を分散することが出来るようになるという事です。

寝返りをすれば、腰のあたりにかかりがちな体重の負荷を上手くその都度逃がしていくことが出来ます。

人の体重は、基本的には腰の辺りにたくさんかかると言えます。

そんな腰のあたりにたくさんかかる体重を、寝返りによってばらしていくことが出来れば、その分腰痛は起こりづらくなります。

それが出来ないで腰のあたりにずっと体重の負荷が掛かり続けていたら、それは間違いなく腰の痛みにつながるでしょう。

だから、寝返りをするという事はすごく大切だと言えるのです。

でもそんな寝返りもやり過ぎると腰痛に繋がってしまいます。

寝返りも運動の一つ

何故なら、寝返りも運動の一つだと言えるからです。

寝返りをすると、身体の筋肉をほぐすことになります。

身体の筋肉をほぐすことになるということはつまり、その分だけ筋肉を動かしていくということになります。

筋肉を動かしていくということは、それだけしっかりとした運動であるということになります。

だから、寝返りをすることは運動をすることと同じになるのです。

それをたくさんするという事はつまり、それだけ筋肉を疲れさせてしまうという事になります。

そうして筋肉が疲れてしまっていたら、腰も痛くなるでしょう。

だから、寝返りをたくさんすることは、腰痛に繋がると言えるのです。




腰に体重の負荷が掛かり過ぎて痛くなる

硬いマットレスで寝ていると、腰に体重の負荷が掛かり過ぎてしまう事があります。

腰に体重の負荷がたくさんかかるようになると、そのせいで腰にはじわじわと痛みが発生していきます。

ましてや寝ている間のその負担は、長い間続くと言えます。

睡眠時間は、たとえ短くても4時間から5時間くらいはあるでしょうから。

そうしてある程度長い時間腰に負荷が掛かり続けていたら、その分腰が痛くなるのは当然になります。

硬いマットレスで寝ているとそういう理由で腰が痛くなる事もあるのです。

仰向けで寝ると特に負担がかかる

その腰にかかる負担は、仰向けで寝ると特にかかってくると言えるでしょう。

これがたとえばうつ伏せで寝たり、あるいは横向きで寝ると言うのであれば、そこまで腰に負荷が掛かるという事もないでしょう。

しかし、仰向けで寝るとなると、やはり腰にはすごく体重の負荷が掛かります。

だから、仰向けで固いマットレスに寝ていて、それで腰痛になってしまっている可能性もあると言えます。




身体が冷えて腰痛になる

硬いマットレスで寝ていて腰痛になる理由としてさらに挙げられるのは、身体が冷えてしまうという理由です。

硬いマットレスは、基本的には身体を包み込むようなことは有りません。

これが柔らかいマットレスの場合には、身体を包み込んでくれるようなところがあります。

身体を包み込んでくれるということは、その分だけ保温性があるという事になります。

だから柔らかいマットレスで寝ていると、身体は温められるでしょう。

しかし逆に硬いマットレスの場合は、何も包み込んでくれるものがないわけですから、その分だけ身体は冷たくなりがちだと言えるのです。

そうして身体が冷たくなってしまうと、当然それに伴い腰も冷えていきます。

腰は、冷えると痛みを発生してしまうと言えるので、それが原因で腰が痛くなる事もあります。

冷えると筋肉も固まるし血流も悪くなる

身体は、冷えてしまうとまず筋肉が縮こまっていきます。

それはつまり、筋肉が固まるという事です。

そうして筋肉が固まっていったら、それに伴い血流も悪くなります。

筋肉が固まり、かつ血流が悪くなるとなれば、身体に痛みを発生させる条件はそろっていると言えます。

だから、身体が冷えてしまうと腰痛になると言えるのです。

硬いマットレスは通気性が良いことも多い

また、硬いマットレスは、柔らかいマットレスにくらべて通気性が良いことも多いです。

通気性が良いということは、その分だけ空気が通るということになります。

空気が通るという事は、マットレス自体も冷たくなりやすいという事です。

ただでさえあまり包み込んでくれないうえに、さらにそうして空気まで抜けてマットレス自体が冷たくなるとなれば、その分身体が冷えてしまうのは当然でしょう。

マットレスが固くて腰痛になってしまっている方は、なるべく暖かい格好で寝るというのもおすすめです。




押しつけられて痛くなることもある

硬いマットレスで腰が痛くなるという場合には、マットレスに腰が押し付けられることで痛くなるという事もあります。

それはたとえば硬いマットレスの中でも特に硬いマットレスを使用している時に起こると言えるでしょう。

硬いマットレスとは言っても、基本的には身体が多少しずむくらいの硬さになります。

だから、そこに腰が押し付けられて痛くなるという事はあまりないでしょう。

体重を分散できないので、腰に負担がかかり過ぎて痛くなることはあっても、そこに押し付けられて痛くなるということはあまりありません。

しかし絶対にないかと言うと、そんなこともないのです。

中には本当にすごく硬いマットレスもあります。

そういう本当にすごく硬いマットレスで寝ていたら、腰がそこに押し付けられて痛くなることは有るでしょう。

その痛みは、たとえば布団やマットレスなしにフローリングで寝ているところを想像すれば想像できるはずです。

安いマットレスに多い

そういう本当にすごく硬いマットレスは、安いマットレスに多いと言えます。

高いマットレスの場合は、たとえ硬いマットレスでも、きちんと体重を分散することが出来るように、上手く硬さのバランスを調整してくれているものです。

だから硬いことは硬いけれども、そこに腰が押し付けられて痛くなるという位の固さではありません。

でも安いマットレスは、とにかく寝返りがしやすければ良いという風に、すごく固くしていることが多いです。

そういうことがあるので、基本的に安いマットレスはおすすめしません。




まとめ

腰に良いと言われている硬めのマットレスでも腰痛になってしまう理由としては、以上の通りになります。

確かに硬めのマットレスは、腰に良いことは間違いないでしょう。

でも硬めのマットレスだからといってすべてが腰に良いわけではないのです。

それを理解して、正しくマットレスを選んで、そしてただしく使用していくことが、腰痛への良い対策となるでしょう。