つらい床ずれを何とかしてあげたい! そんな願いから生まれたマットレス、ハッピーそよかぜが寝たきりの人の眠りをサポートします

超高齢者社会と言われる昨今、寝たきりのおじいちゃんやおばあちゃん、あるいは両親を介護している人も増えてきています。

そんな寝たきりになった人からよく耳にするのが、「お尻が痛い」とか「腰が痛い」といった声です。

寝たきりの人がつらいのは身体が自由に動かせないといったもどかしさだけでなく、24時間横たわっていることで床ずれが起こりつらい痛みに襲われるからです。

そこで今回は24時間同じ寝姿にならざるを得ない寝たきりの人でも快適に眠れるマットレス、ハッピーそよかぜという商品を紹介したいと思います。

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床ずれはなぜ起きるのか?

床ずれとは褥瘡(じょくそう)とも呼ばれ、長期間寝たきりを余儀なくされている人にとっては大変つらい痛みを伴います。

ではなぜ寝たきりの人に、床ずれが起こるのでしょうか?

その原因として健康な人とは違い寝返りが打てず、24時間ほぼ同じ寝姿で横たわっているために体圧が一部分にだけ集中して血流が阻害されるため、ただれたり傷を負ったりしてしまうからです。

また床ずれになると皮膚のただれや外傷だけでなく、その部分が赤みを帯びて内出血を起こしたり骨に近い皮膚組織を傷つけたりすることもあります。

特に高齢者の場合は若い頃と比べると皮下脂肪と筋肉が落ちているため、突起した骨の部分に体圧が集中しやすく、さらに床ずれの症状が悪化しやすいのです。

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床ずれを起こさないためには

寝たきりの人が床ずれを起こさないためには、介護している人が寝返りを打てない人の身体の一部分に体圧が掛からないよう、位置を度々変えてあげる必要があります。

これを体位変換といいますが、赤い色に変色した皮膚の部分が圧迫しないように身体の位置を変えることで、床ずれの痛みと悪化をある程度防ぐことができます。

しかし体位変換は数時間ごとに行わなければならず、そうなると介護している人にもかなりの負担が掛かってしまいます。

このような場合には医師や看護師・ケアマネージャーなどに相談するほか、今使っているマットレスを見直すことも大切です。

そこで寝たきりの人が床ずれを起こしにくく、快適に眠れるように開発されたのが、床ずれ防止用の高反発マットレス、ハッピーそよかぜです。

寝たきりの人だけでなく腰痛や肩こりの人にも

ハッピーそよかぜは寝たきりの人のための床ずれ防止用の高反発マットレスとして販売されていますが、寝たきりでなくても普段から朝目が覚めると腰痛や肩こりで悩んでいるという人のもぜひおすすめです。

介護をしている人の中には疲れていてもしっかり眠れず、朝の目覚めが腰痛や肩こりで目覚めてしまうとか、眠っている時に腰痛や背中のツッパリで度々目が覚めてしまうという悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?

普段ただでさえ介護で心身ともに疲れているのに、質の良い眠りが得られなければ健康を損なってしまう恐れもあります。

寝たきりの祖父母や両親のためにはもちろん、介護をする側の人も少しでもその疲れが解消できるよう、快適な睡眠環境で眠れるハッピーそよかぜに変えてみることがおすすめです。

ハッピーそよかぜの6つのこだわり

ハッピーそよかぜには24時間寝たきりの人が床ずれになりにくく、また寝たきりでない人でも快適に眠れるための6つのこだわりがあります。

どんな人でも快適な睡眠ができるように追及された6つのこだわりとは、いったいどのようなものなのでしょうか?

高反発でも絶妙の硬さで同じ寝姿でも痛くならない

最近では寝返りが打ちやすいということで高反発タイプのマットレスが人気を集めていますが、寝たきりの人の場合は寝返りが打てないために、反発力が強過ぎると腰や背中が反り返ってしまいます。

そこでハッピーそよかぜは寝たきりの人でも腰や背中が反り返って痛くならないよう、硬すぎず柔らか過ぎて沈み込まないような絶妙の硬さに製造されています。

またクッション性と身体へのフィット感も優れているので、同じ寝姿勢でも寝心地が良く快適に眠れます。

快適な眠りのヒミツはヘチマ状の構造体にあり

寝たきりの人が床ずれになりやすい部分は仰向けの寝姿勢の場合、後頭部、肩から背中の間、お尻の部分にある仙骨、かかとなど、骨が出ている部分です。

普通のマットレスだと底付き感があり、これらの部分が床ずれしやすくなります。

でもハッピーそよかぜで眠ればこれらの部分をしっかりサポートして体圧を分散するので、同じ寝姿勢で長期間眠っている寝たきりの人でも床ずれを防ぐことができます。

そのヒミツはマットレスの中材に使用されている、ポリエステル製のヘチマ状特殊素材です。

ヘチマ状のポリエステル繊維は複雑に絡み合った3D構造になっていて、体圧が掛かっても身体が沈み込まずにうまく分散されるので、血流を妨げることがなく効果的に床ずれを防げるのです。

また3D構造のヘチマの形状をした繊維は長期間体重が掛かってもヘタることなく、耐久性にも優れているので長く使うことができるのです。

防水シートの上に敷くと夏でもムレずに快適

寝たきりの人にマットレスを使用する場合、たいていは防水シートの上にマットレスを敷いて使用します。

ところがウレタンフォームのマットレスだと夏の暑い季節などは特に暑苦しく、しかも通気性が妨げられてムレやすくなるので床ずれを悪化させる原因になります。

でもハッピーそよかぜなら中材がヘチマ状のポリエステル繊維になっているので通気性が良く、湿気や熱をため込まないので寝たきりの人でもムレの心配がなく快適に眠れ、床ずれの悪化を防ぐことができます。

もちろん一般の人でも夏にハッピーそよかぜで眠れば、サラッとした感触で寝苦しくない夜を過ごせます。

ちなみにハッピーそよかぜを使用するようになってからは、夏場は以前ほど寝苦しくなくなったので冷房を使う必要がなくなったという口コミも寄せられています。

このように床ずれ防止だけでなく、節電にも一役買ってくれるマットレスハッピーそよかぜは、家族全員で愛用するのにぜひおすすめのマットレスです。

冬場は厚手のシーツや毛布でくるめば保温効果がアップ

ではハッピーそよかぜは夏場に使用すると快適に眠れても、冬は通気性が良すぎるので寒いのでは?

そう思う人もいるかと思いますが、実は冬場に使用しても温かく快適な睡眠が得られます。

ハッピーそよかぜを厚手のシーツや毛布にくるめば、空気をたっぷり含んだ中材が保温効果を発揮するので市販のマットレスよりも温かくなります。

冷え性で足先が冷たくて靴下が手放せない人や、冷えると夜トイレに起きる回数が増えるという人には、保温効果がアップして朝まで温かくグッスリ眠れるのでぜひおすすめです。

また寝たきりによる床ずれはムレやすい夏だけでなく、寒い季節でも冷気で血行が悪くなるため悪化しやすくなりますが、ハッピーそよかぜならば空気の層で温かさがキープされるので床ずれを効果的に防ぐことができます。

制菌加工が施され水洗いもできるので常に清潔に使える

寝たきりの人のマットレスは健康な人のマットレスに比べると汚れるのも早く、それが床ずれを悪化させる原因ともなっています。

そこでハッピーそよかぜはクッション材に制菌加工を施し、菌の繁殖を抑制する仕様にしました。

さらに軽量ですぐに水分を蒸発させることができる素材なので、自宅の浴槽で水洗いもできて半日室内で干せば十分に乾きます。

今使っているマットレスや敷布団に敷いて使える

今使っているマットレスや敷布団が合わない、ヘタってきているという場合には、その上に敷いて眠れるタイプのマットレス、ハッピーマットレスがおすすめです。

ハッピーそよかぜはオーバーレイタイプのマットレスで、どのようなタイプのマットレスや敷布団にも使用でき、睡眠環境を整えて質の良い睡眠ができるようサポートしてくれます。

マットレスや敷布団が合わないからとその都度買い替えるようではコストも処分する手間もかかりますが、ハッピーそよかぜなら上から敷くだけで快適な寝具に早変わりするので経済的。

高反発タイプでも低反発タイプでも、ヘタっていても関係なく使えて便利です。

まとめ

寝たきりの人や介護で疲れている人にとって、質の良い睡眠をとることは身体のためにも大変重要なことです。

ハッピーそよかぜはオーバーレイタイプのマットレスの中では価格が6万円前後と少々高めですが、高機能マットレスや敷布団をまるまる変えることを考えるとやはり経済的です。

しかも市販のマットレスや敷布団と違って自宅で洗えるのできれいに使用できますし、その分耐久性も高く長く使用できます。

床ずれでつらい思いをしている人や介護で疲れている人は、高齢の両親や自分へのご褒美に一度購入を検討してみてはいかがでしょうか?