マニフレックス フラッグFX マットレスは腰痛におすすめ

寝心地を左右するマットレスは、数多くの商品が販売されていますが、商品によって腰にかかる負担が変わります。

そのため、腰痛の方は腰にかかる負担を軽減できるマットレスを見つける事が重要です。

そこで、おすすめしたいのが『マニフレックス フラッグFX マットレス』です。

このマットレスは、腰にかかる負担を軽減できる上に底つき感がないので、腰痛でも利用しやすいので詳しく紹介します。

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マニフレックス フラッグFX マットレスの特徴

本製品は腰痛の方でも、寝心地がよく感じられるようになっているポイントが3つあって、それが、エリオセル・ボリューム・3層構造です。

そこで、腰痛でも利用しやすいマットレスを探している方のために、この3つのポイントについて詳しく紹介するので確認してみて下さい。

エリオセルで体圧分散

腰痛になっている方は、まず『S字カーブ』をキープする事が重要になります。

このS字カーブとは、背筋を真横から見たら、S字のように見える姿勢を指しています。

S字カーブは腰が湾曲している事によって、腰にかかる衝撃を緩和する働きがあるのです。

そして本製品は『エリオセル』という芯材を採用している事によって、S字カーブをキープしやすくなっています。

なぜなら、エリオセルは体圧を分散する事ができるので、重くなっている腰の沈み込みを抑える事ができるからです。

そのため、腰が沈み込みやすいマットレスを利用していて、S字カーブをキープしづらい方には、本製品はおすすめです。

ボリュームのあるマットレス

腰があまり沈み込まないマットレスでも、マットレスのボリュームが足りなかったら、腰が痛く感じる事があります。

なぜならマットレスのボリュームが足りなければ、腰が少しでも沈み込んだら、底つき感があるからです。

それでは本製品のボリュームはどうなのかと言えば、マットレスの厚みが22cmもあるのです。

実際にマットレスの厚みが、20cmもある商品が多くないので、底つき感のないマットレスを探している方は、本製品を利用してみる価値があります。

3層構造で寝心地アップ

本製品はボリュームがあるだけではなく『3層構造』を採用していて、1層目と3層目が側地『エリオセル・マインドフォーム』になっていて、真ん中の2層目が芯材『エリオセル』になっています。

エリオセルは体圧を分散してくれますが、少し固めの芯材になっているのです。

そこでエリオセルよりも柔らかい素材になっているエリオセル・マインドフォームを採用する事によって、腰にかかる負担の軽減と寝心地を両立する事を実現しています。

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体圧を分散するメリット

本製品はエリオセルによって、体圧を分散する事ができるので、いくつかメリットを得る事ができます。

そこで、体圧分散できる事で、どのようなメリットを得る事ができるか紹介します。

そのメリットが分かれば、本製品を利用する重要性が理解できるはずです。

寝返りの打ちやすさ

体圧を分散できれば、腰があまり沈み込まないので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなります。

実際に寝返りを打つ事ができれば、仰向けになっている時間が短くなるので、腰をあまり圧迫しません。

さらに寝返りを打つ事によって、血行を促進する事もできるのです。

実は同じ姿勢を続けていたら、筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、疲労物質が溜まってしまいます。

そのような事になれば腰にも疲労物質が溜まって、腰痛が悪化してしまいます。

そのため、腰痛の方にとって寝返りを打ちやすくなっているのは、大きなメリットです。

良質な睡眠

体圧を分散できなければ、腰が沈み込んでしまって、腰に体圧が集中してしまいます。

腰に体圧が集中したら、腰が痛く感じてしまうので、睡眠の質が低下してしまいます。

もしも睡眠の質が低下したら、睡眠時間を確保しても、睡眠不足に陥ってしまうので注意しなければいけません。

なぜなら私たち人間は、眠る事によって身体の疲れを取っているので、睡眠不足になったら腰に疲労が溜まってしまう事になります。

そのため、良質な睡眠を確保して腰に疲れを取るためにも、体圧を分散しやすいマットレスを利用する事は重要です。

本製品のデメリット

本製品は腰痛でも利用しやすいように作られていますが、デメリットになるポイントもあります。

そこで本製品を購入するべきか悩んでいる方のために、どのようなデメリットがあるのか紹介します。

湿気対策

私たち人間が眠る時は、一晩の間に寝汗をコップ一杯分もかいてしまうので、マットレスには多くの寝汗が染み込んでしまいます。

そのため、定期的にマットレスを立てかけて湿気対策を講じなければ、マットレスは湿気が溜まりやすいのです。

しかし本製品は折りたたみタイプではないので、中腰でマットレスを持つ事になってしまうので、腰に大きな負担をかけてしまうので注意しなければいけません。

重めのマットレス

折りたたみタイプのマットレスではなくても、軽量タイプになっていれば、それほど腰に大きな負担はかけません。

しかし本製品は、重めのマットレスになっていて、重量が約20kgもあるのです。

これほど重いマットレスを持ち上げようとしたら、腰痛が悪化する恐れがあるので注意しなければいけません。

そのため本製品(シングルサイズ)を運ぶ時には、可能であれば家族の方に手伝ってもらったほうが良いです。

高額な値段

本製品は腰痛でも利用しやすいように作られている事もあって、コストをかけたマットレスになっています。

そのため、本製品は高額なマットレスで、楽天市場では送料無料ですが税込価格95,040円もするのです(2018年1月8日時点)。

実は、日本で販売されているシングルサイズのマットレスの中には、5,000円前後で販売されている商品があるのです。

それを考えたら、本製品は値段の安いマットレスの19倍もの値段になります。

そのため本製品は、値段よりも寝心地を優先する方に合った商品です。

利用者たちの満足度

本製品は魅力的なポイントもあれば、デメリットもあったので、このマットレスを購入するべきか悩んでしまったかもしれません。

そこで本製品を利用している方たちの満足度を紹介するので、このマットレスは購入するほど価値のある商品なのか、参考にしてみて下さい。

好意的な口コミ

本製品は体圧を分散できる事もあって、体をしっかりと支えてくれる所を気に入っている方がいました。

そのため、安定感が優れていないマットレスを利用していて、寝心地が悪い方は本製品を利用してみる価値があります。

そして本製品には、エリオセル・マインドフォームが備えられているので、ふわふわとした寝心地になっている所を気に入っている方もいました。

そのため、腰にかかる負担を軽減するだけでは物足りない方でも、本製品であれば満足できる可能性は高いです。

否定的な口コミ

本製品を利用している方たちの中には、マットレスが少し硬くなっているように感じて、背中が痛くなってしまうケースがありました。

そのため、柔らかいマットレスが好きな方は、身体に合わない可能性があるので、注意して下さい。

そして本製品は『フラッグシップモデル』のなっている事から、寝心地の良いマットレスだと思って、購入した方がいましたが、期待していたほどではなくて落胆しているケースがありました。

ただし全ての方が、寝心地がよく感じられるマットレスは多くないので、この辺りは仕方のない部分です。

まとめ

本製品は腰痛の方でも利用しやすく作られていて、注意すべきポイントは、値段と湿気対策だけです。

そのため、本製品を購入した後は、家族の方にマットレスを運んでもらえば、デメリットの少ない商品です。

ただし体圧を分散できるマットレスでも、利用していくうちに、重くなっている腰を支える部分がへたってしまう可能性があります。

そのため、定期的にマットレスの向きを変えて、腰を支える部分を変えてみて下さい。