寝心地を変えたら、腰痛も改善!腰痛持ちにおすすめのマットレストッパーとは?

アンダーバー 低反発マットレストッパー 厚さ5cm クィーンサイズ

日本の成人のほとんどが感じたことがあると言われる「腰痛」。

もはや国民病とまで言われます。

腰痛を悪化させると、じっとしていたり、寝ている間も腰に痛みを感じるようになってしまいます。

腰痛を悪化させないようにするためには、ご使用中の寝具を見直すことがおすすめです。

寝心地に満足がいかないなら、マットレストッパーを使用してみてはいかがでしょうか。

腰痛におすすめのマットレストッパーを見てみたいと思います。

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腰痛持ちの方が気をつけたいのは…姿勢!

腰痛の原因は人それぞれ。

具体的な原因を特定するのは難しいと言われています。

しかし、腰痛を発症させる大きな原因の一つと言われているのが「姿勢」です。

長年悪い姿勢を続けていた方は、中高年になって腰痛を発症する確率がグンとアップしてしまうのです。

腰に負担をかける姿勢とは…

腰痛に苦しむ方は、姿勢が乱れています。

腰は、上半身と下半身をつなぐ体の要とも言える部分。

正しい姿勢を保たなければ、上半身の負荷を一点にひきうけてしまうことになります。

人間の体の中で最も重要で、重みがあるのは頭部です。

頭部は背骨、首によって支えられています。

本来なら背骨が始まる腰部にその負荷が集中してしまうはずですが、そうならないのは背骨の形態のおかげ。

背骨が緩やかに湾曲し、S字のカーブを描いていることで、重たい頭の負荷を分散しているのです。

ですから、腰痛にならないためには背中のS字カーブを綺麗にキープすることが重要なのです。

デスクワーク、スマホ…現代人の生活は姿勢を乱す?

背中のS字カーブがきちんと保たれている状態が、一番腰に負担がかかりません。

つまり、人間は立っている時が一番楽な姿勢なのです。

しかし、デスクワークの方などは一日中机につきっぱなしということがありますよね。

パソコンを使う方は、ついつい首が前のめりになったり、猫背、反り腰などになりやすくなります。

このような姿勢を長く続けてしまうと、背中のS字カーブは崩れてしまいます。

そのため、上半身の重みをうまく分散させることが出来ず、腰に負担がかかってしまうのです。

また、スマホ画面を見つめることの多い方は首の湾曲がなくなり「ストレートネック」になりやすいと言われています。

こちらも肩こり、首こり、腰痛などあらゆる不調を引き起こす原因となってしまいます。

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寝ている間も正しい姿勢が重要!

背中のS字カーブをキープすべき、というのは起きている時だけではありません。

睡眠の為横たわった時も、この姿勢をキープすることで体をゆっくりと休めることができるのです。

ですから寝具選びはとても重要。

体に合わない寝具を使用していると、朝起きた時に体が重かったり、疲れが全く取れていないということになります。

寝ている間も背中のS字カーブを保つことで負荷を分散し、体の一点に負担がかかるのを抑える必要があるのです。

腰痛が楽になるマットレスとは…?

腰痛のある方は、腰部に負荷が集中していたり、腰部の筋肉が衰えている方です。

そんな方は、寝具選びを慎重にする必要があります。

どんなことに気をつけて寝具を選べばいいのでしょうか。

体圧を分散してくれるものを選ぶ

使用する寝具によっては、体の負荷が特定の場所に集中してしまうものがあります。

体の負荷を分散させ、体圧が集中するのを防ぐことが、快眠には重要なのです。

腰痛のある方は特に、腰に体圧が集中しないように注意する必要があります。

体圧分散という点では、硬めのマットレスよりは柔らかく体を包み込むタイプのマットレスの方がおすすめです。

寝返りの打ちやすいものを選ぶべき?

人間は寝ている間に、何度も寝返りを打つと言われます。

同じ姿勢でいると血流が悪くなりますから、それを改善するための無意識の行為だそうです。

そのためマットレスは「寝返りの打ちやすいもの」すなわち硬めのものが良いと言われていました。

しかし、これはある意味では間違いです。

というのも、寝返りが多くなりますとその分熟睡度が軽減してしまいます。

また、寝返りが多いということは体圧がどこかに集中しているということ。

寝ている姿勢の居心地が悪いから、何度も寝返りを打ってしまうのです。

本当に寝心地の良いマットレスを使用していれば、頻繁に寝返りを打つことはありません。

始めから体圧が分散され、一点に負荷が集中していなければ血流の停滞も起こりにくいはずなのです。

ですから、「寝返り」前提でマットレスを選ぶのはおすすめしません。

まず「寝心地」と「体圧分散」に注意すると、快眠を得られやすくなるでしょう。

マットレスをすぐに変えられない!そんな時はマットレストッパーがおすすめ

腰痛になったからといって、いきなり今までのマットレスや布団を捨てるわけにはいきませんよね。

特にボロボロになったわけでもないのなら、勿体なく感じてしまいます。

いつものマットレスを使いながら寝心地を改善したいならマットレストッパーをプラスしてみましょう。

マットレスの上に設置するだけで、寝心地をガラッと変えてくれるのです。

腰痛がひどく、とにかく快適な睡眠を求めるという方は、マットレストッパーは厚めなものがおすすめです。

もとのマットレスの性質を引きずりにくく、しっかりとした寝心地を約束してくれるのです。

腰痛におすすめのマットレストッパーを見てみたいと思います。

低反発マットレストッパー ニトリ

手頃で高品質なマットレストッパーがあると人気なのがニトリです。

いくつかの種類がありますが、腰痛の方におすすめなのは厚さ7㎝のもの。

吸い込まれるようなフィット感を体感できます。

体が沈み込みすぎない適度な柔らかさで、心地よい使用感です。

この寝心地の秘密は、厳選された高密度ウレタン。

体の重みをゆっくりとうけとめ、優しく包み込んでくれます。

触ってみると柔らかすぎ?

と感じますが、実際にマットレスの上に使用するとちょうど良い具合。

体圧をきちんと分散してくれるので、腰に負担がかかりにくくなっています。

汗対策には敷きパッドをさらにプラスするのがおすすめです。

トッパー7 テンピュール

テンピュール トッパー 7(シングルサイズ/97×195×7cm)

素材の異なるカバー面を両面に設置し、お好みに合わせて取り換えることが出来ます。

A面は涼し気なジャージー、B面は温かみのあるソフトタッチのベロアです。

季節によって使い分けるのがおすすめ。

こちらのマットレストッパーは厚さ7㎝。

体温に反応して柔らかくなりながら、体圧を均等に分散してくれます。

反発力が無いので体に圧迫感がありません。

また、オープンセル構造を採用しているので、体圧の加減に応じて空気が出入りできます。

15年という長い保証がついているので、購入後のアフターケアもばっちりです。

低反発マットレストッパー フェリチタ

アンダーバー 低反発マットレストッパー 厚さ5cm クィーンサイズ

こちらは5㎝のマットレストッパー。

側生地にはソフトなパイル地を使用し、優しい肌当たりです。

東洋ゴム株式会社が研究・開発した低反発素材を使用。

国内大手素材メーカーの技術とノウハウが詰まっています。

低反発素材は温度によって固くなったり柔らかくなったりという特徴がありますが、このマットレストッパーに使用されている素材は、温度の影響を受けにくく改良しています。

ですから、一年中快適な寝心地がキープできるのです。

ほどよい柔らかさで体を包み、腰部に負担をかけません。

理想的な寝姿勢でぐっすりと眠る事が可能です。

まとめ

腰痛があっても、マットレスや布団をすぐに取り換えるのは難しい場合があります。

医師の指示がある場合などは別ですが、なんとなく腰がいたいという程度では思い切りが付きにくいですよね。

そんな時におすすめなのがマットレストッパー。

お手持ちのマットレスや布団に乗せるだけですから、簡単です。

腰痛のある方にとって寝具はとても大切なもの。

ぐっすり眠るためにも、体に負担のないマットレストッパーを見つけてくださいね。