腰痛持ちのアウトドアにおすすめ。屋外でも腰痛を悪化させないマットレスは?

FIELDOOR 車中泊マット 5cm厚 Mサイズ 2枚セット ブラウン 自動膨張マットレス 連結可能 高密度ウレタンフォーム 大型バルブ エアーマット インフレータブル キャンプ アウトドア

腰痛があると、日常様々な動作に支障がでてしまいます。

アウトドアが好きな方は、腰痛があると苦労しますよね。

特に気をつけたいのが、夜。

キャンプをしてテントなどで眠る場合、腰痛があると睡眠そのものが苦痛の時間になってしまいます。

そこでご紹介したいのが、腰痛の方のアウトドアレジャーを快適にしてくれるマットレスです。

携行性に優れ、腰痛を起こしにくいマットレスをご紹介します。

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腰痛のある方が気をつけたいこととは

腰痛は日本人の国民病とも言える症状です。

中高年の、特に男性に多く見られますが、腰痛の原因は人それぞれ。

しかし、日本人は身体的特徴から腰痛を引き起こしやすいうえ、近年の生活様式の変化で腰痛を感じる方が増加しています。

スマホの普及によるストレートネックやパソコン画面の凝視による猫背など、姿勢の悪化が腰痛に大きく関係しています。

腰痛のある方は、まず姿勢を正しくキープすることが重要。

正しい姿勢を取る事で、腰部に負担をかけにくくなります。

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正しい姿勢とはどんなもの?

正しい姿勢を取る事が、腰痛を悪化させないポイントの一つ。

正しい姿勢とは、腰部に負荷のかからないような姿勢です。

二足歩行を行う人間は、頭部が重く、上半身の負荷が下半身と上半身のつなぎ目に集中しがちです。

しかし、バランスをとり、負荷をうまく分散させるため人間の脊椎は緩やかなカーブを描いています。

脊椎は一見するとまっすぐに見えますが、横から見ると前後に緩やかに曲がっています。

ちょうどアルファベットの「S」のような形です。

この緩やかなカーブがあることによって上半身の負荷が腰部に集中するのを防ぎ、負荷を分散させているのです。

体のバランスを取り、しなやかな動きを行えるのは脊柱が緩やかにカーブしているからと言えます。

正しい姿勢とは、この脊柱の「S字」カーブをきちんと生かすこと。

脊柱の「S字」カーブを保った姿勢が、腰部に負担をかけずに済む楽な姿勢です。

寝ている時も、理想的な姿勢をキープすることが重要

脊柱の「S字」カーブをキープすることで、腰部へかかる負担は軽減されます。

この脊柱のカーブが自然に現れやすいのが「立ち姿勢」。

きちんと立っていると、脊柱のS字カーブは自然に現れます。

そのため、腰痛のある方にとって一番理想的な姿勢は立ち姿勢と言えるのです。

座り姿勢は楽なように思えますが、実は腰部への負担はかなり大きくなります。

脊柱のS字カーブが失われやすいうえ、足を組んだり肘をついたりすることで、姿勢がさらに悪化しやすく、腰痛を引き起こしやすくなるのです。

寝ている時は問題ないように思えますが、これも間違い。

使用しているマットレスの厚さや硬さによって腰部へかかる負担が増大します。

朝目覚めてすぐに腰部に痛みを覚えたり、重たく感じたりする方はマットレスがあっていないことが考えられます。

寝ている時も脊柱のS字カーブをキープし、腰部へかかる負担を少なくすることが腰痛改善につながります。

腰痛もちのマットレス選びはどうする?

腰痛のある方がマットレスを選ぶ際、寝心地なども重要ですが、それよりも重視すべきポイントがあります。

まず必ず押さえたいのが「体圧分散力」と「適度な反発力」。

腰痛持ちの方は寝心地よりも「寝姿勢」にキープに重点を置くのがおすすめです。

体圧分散力

腰回りやお腹は、人間の体の中でも特に重量のある部分です。

そのため柔らかすぎるマットレスに横たわると、一番深く沈み込んでしまいます。

このような体勢ですと、体全体の負荷が沈み込んだ腰部に集中します。

体を横たえているのに、負荷が集中して筋肉を休ませることができません。

さらに血行やリンパの流れも悪くなるため、栄養補給や疲労回復もままならない状態になります。

マットレスは体の負荷を一点に集中させないような体圧分散力に優れたものがおすすめです。

適度な反発力

反発力がなく、体全体が沈み込んでしまうようなマットレスはいわゆる「低反発」です。

体全体を包み込むように支えてくれるので、負荷が一点に集中することがなく体圧分散効果に優れています。

しかし、体全体が包み込まれるようにマットレスに埋もれてしまうため、寝返りがうちにくくなります。

人間は一晩に20回~30回もの寝返りを打ちます。

寝返りを打つことによって血流の停滞を防いでいるのです。

眠っている間に血液が全身くまなく巡ることで、酸素や栄養の補給、疲労物質や老廃物の排出が行われます。

疲弊した腰部の疲れを取り、栄養を与えるために、血流を停滞させないことが重要です。

寝返りをきちんと打てるかどうかということは、質の高い睡眠を得るうえで非常に重要なファクターとなります。

アウトドアでも腰痛を起こさないマットレスを探す!

家のベッドで休む時はきちんとしたマットレスで眠ることができます。

しかし、アウトドアやレジャーなどでいつものマットレスに眠れない時もありますよね。

特にキャンプ時など、テント内で眠る時は、睡眠環境を整えるのはとても難しくなりますキャンプであれこれと動き回って腰痛を発症し、マットレスが合わなくてさらにひどくなるというのはよくある話です。

アウトレジャーに携行でき、腰痛持ちの方でも安心して使用できるマットレスをご紹介します。

FIELDOOR 自動膨張マットレス

FIELDOOR 車中泊マット 5cm厚 Mサイズ 2枚セット ブラウン 自動膨張マットレス 連結可能 高密度ウレタンフォーム 大型バルブ エアーマット インフレータブル キャンプ アウトドア

拡張性・携行性に優れた、アウトドアにおすすめのマットレスです。

通常のアウトドアマットレスと異なり、エアバルブを開くだけで空気が注入されるので、手間がかかりません。

エアバルブは経口24mmのビッグサイズなので、すぐにふくらみます。

収納時もバルブを開けて空気を押し出すだけ。

女性でも扱いやすい仕様になっています。

側生地はさっと拭くだけで汚れが落ちるので、アウトドアレジャーにピッタリです。

さらに、腰痛の方へのおすすめポイントは、中材にウレタンフォームを使用しているということ。

よくあるエアーベッドではなく、高密度のウレタンフォームが安定した寝心地と快適な睡眠を約束してくれます。

クッション性にも優れているので、寝心地も抜群です。

サイズ (約)195cm×60cm×10cm 、収納時 : (約)φ25cm×60cm本体重量 (約)2.8kg材質 ポリエステル / 高密度ウレタンフォーム

MONT-BELL(モンベル) コンフォートシステム キャンプパッド50

mont-bell(モンベル) U.L. コンフォートシステム キャンプパッド50 180 #1124665 (SPGN スプリンググリーン)

人気アウトドアブランド「モンベル」のキャンプマットレスです。

保温性と保湿性を重視しており、アウトドアでも快適な眠りを得られます。

凸凹した地面でも、その突き上げ感をマットレスが吸収。

冷たい地面でも、冷気までしっかり吸収してくれるので、ごろごろした不快な当たりや底冷えをシャットアウト。

腰痛があると冷えは大敵。

このマットレスなら腰部が冷えて傷むこともありません。

空気注入は逆止弁付き空気バルブを開けるだけ。

収納時の空気抜きも簡単です。

また、表面に凹凸を持たせているので、体が横滑りしてしまうのを防ぎます。

スタッフバッグなどを枕として使用する場合の「ピローストラップ」付き。

枕を固定してくれるので安定した眠りを得ることができます。

中材には穴のないソリッドなスポンジを採用。

クッション性と保温性が保たれるので、アウトドアでの眠りが快適なものになります。

サイズ:長さ180×幅60×厚さ5.0cm重量:1,251g

まとめ

腰痛があると、アウトレジャーにでるのが苦痛になってしまいます。

特に屋外テントなどで夜を過ごさなければならない場合、固い地面に体を横たえることは苦痛になってしまいます。

そこでおすすめなのが、腰痛持ちの方でも屋外で安眠できるマットレス。

インフレーター式なら、膨らませる手間がなく、簡単です。

底つき感が無く、しっかり体を支えてくれるマットレスは腰痛改善のためにとても重要。

屋内でも屋外でも、腰部をいたわってくれるマットレスを探しましょう。