こんなマットレスなら使うべき!マットレストッパーを使うべきマットレスってどんなもの?
マットレストッパーは、誰もが使うべきアイテムではありません。
別にそれを使わなくても問題ない方もたくさんいるでしょう。
そういう方がマットレストッパーを使用しても、別に意味はありません。
では逆に、どういうマットレスで寝ている方に、マットレストッパーは必要になるのでしょうか?
ここではそんな、マットレストッパーを使うべきマットレスについて紹介していきます。
>>おすすめ腰痛マットレスランキング折りたためるタイプのマットレス
マットレストッパーを使用するのが合っているマットレスとしてまずは、折りたためるタイプのマットレスを挙げます。
マットレスは、基本的には1枚になっているものが多いです。
しかし中には折りたためるタイプのマットレスもあるのです。
そんな折りたためるタイプのマットレスは、おりたためる分、持ち運びも便利です。
ということは、たとえば外に出して換気をしたりと、お手入れがしやすいアイテムであると言えるのです。
このようにそれにはそれの利点があります。
でも、折りたためるタイプのマットレスには大きな弱点があったのです。
段差が気になるのがデメリット
折りたためるということは、当然どこかにくぼみがあることになります。
そこを起点にして折りたたまないと折りたたむことは出来ませんから、くぼみはあるのです。
そんなくぼみは、折りたたまないでいる間にも、気になるものです。
たとえばそこに腕や指がひっかかったりすることもあるでしょうし、背中にその感触がしてなんとなく気になるということもあるでしょう。
もちろん慣れてしまえばどうと言う事はありませんが、それを感じないようにできるのであればそれに越したことはないはずです。
マットレストッパーを使用していけば、それも可能になると言えるでしょう。
厚みのあるものがかぶさるので気にならなくなる
マットレストッパーを使用する方の多くが、そこで使用するマットレストッパーには、ある程度厚みのあるものを選ぶでしょう。
もちろん厚みがあるとはいっても、それはあくまでもトッパーにおいての厚みになるので、10センチとか20センチとかの厚みがあるわけではありません。
せいぜい7センチくらいにはなるでしょう。
しかし、それだけの厚みがあれば、少なくとも折りたたみの起点になるくぼみについてはまったく気にならなくなるでしょう。
だから、より気持ちよく眠れるようになる可能性が高いです。
折りたためるタイプのマットレスを使用している方には、マットレストッパーを使用することはおすすめできます。
ただし厚みがあるものでないとダメ
ただ、そこで使用するマットレストッパーは、なんでも良いわけではありません。
そこで使用するマットレストッパーには、ある程度の厚みがないとだめだと言えるでしょう。
厚みがないマットレストッパーを使用していると、そのマットレストッパーがしずんだ際に、結局くぼみが気になってしまう可能性が高くなります。
それでは良くありませんから、そこで使用するマットレスは厚みがあるものでないとならないのです。
>>おすすめ腰痛マットレスランキングマットレスに厚みがない時にも使用するべき
使用しているマットレスに厚みが足りない時にも、マットレストッパーは活きてくると言えるでしょう。
先述の通り、マットレストッパーは、たとえ厚みがあるものであっても、そこまで分厚いわけではありません。
ですが、厚いものであれば7センチくらいはあるので、それを使用していけば、最低でも7センチくらいは厚みをプラスすることが出来ると言えるのです。
たった7センチではありますが、それは厚みのないマットレスからしてみると、非常に大きな7センチだと言えるでしょう。
厚みがないと体重の分散力がでない
厚みのないマットレスでそのまま寝ているというのは、良くないでしょう。
マットレスは、ある程度身体を沈めてこそ、その力を発揮するものになります。
ある程度身体を鎮めると、それによってマットレスと身体が触れている部分が増えていきます。
そうしてマットレスと身体が触れている部分が増えていくと、その触れている部分全体で体重を支えることが出来るようになるので、体重を上手く分散することが出来るようになるのです。
それが出来ないと、体重は特に腰のあたりにかかりがちになります。
だから、寝ていると腰が痛くなってしまう方がいるのです。
厚みが足りないと、そんな風に上手く体重を分散させることが難しくなるでしょう。
十分に身体を鎮めることが出来なくなったりしますから。
でもそこにマットレストッパーを足していくとどうでしょうか?
そこにトッパーを足していけば、その分だけ厚みが出るので、沈む力は十分になるでしょう。
なので、しっかりと体重を分散できるようになる可能性は高いと言えます。
柔らかさが合わないマットレスに最適
マットレストッパーを使うべきマットレスとして、柔らかさが合わないマットレスと言う事も挙げられます。
そもそもマットレストッパーは、そうして柔らかさが合わないマットレスへの対策として作られているものになります。
だからそういうマットレスを使っている方こそ、マットレストッパーを使用するべきなのです。
トッパーならば楽に対処できる
本来マットレスの柔らかさが合わない時の対処はすごく面倒です。
まずどこかの店舗に出かけてみて、どんなマットレスの柔らかさならば問題なく眠る事が出来るのかということを改めて確認していかないとなりません。
それを確認したら、今度は今あるマットレスを処分しないとなりません。
でもその処分も決して簡単ではないでしょう。
下取りのようにして引き取ってくれるにしても、集荷や持ち込みの為の相談をしたりと、面倒なことは多いです。
また、そもそもマットレスを新しく買うのにはすごくコストがかかります。
だから、身体に合わないからと言って、それは簡単に出来ることではないでしょう。
しかしマットレストッパーであれば、1万円とか、高くても2万円くらいで買う事が出来ます。
だから、すごく簡単に対処していくことが出来ると言えるでしょう。
そういう点からも、マットレスの柔らかさが合わない方は、まずはマットレストッパーを使用してみるべきだと言えます。
汚れたマットレスにも合う
マットレスは洗う事が出来ないアイテムになります。
だから、マットレスを使用していると汚れてしまう事もあります。
というか、汚れてしまうことが多いでしょう。
そんな風に汚れてしまったマットレスにも、マットレストッパーは合うと言えます。
それはそうでしょう。
汚れてしまったマットレスの上に、ある程度厚みのあるアイテムが乗ることになるのですから。
汚れが肌につかなくなる
汚れてしまったマットレスを使用する際に一番困るのは、それが肌についてしまい、肌が荒れてしまうことでしょう。
極端な話、それを避けることが出来れば、別にマットレスが汚れていても特別困る事はないと言えます。
マットレストッパーは厚みがあるアイテムですから、マットレスの汚れが肌につくことをまず抑えてくれるでしょう。
だから、汚れたマットレスとの相性が良いと言えるのです。
まとめ
マットレストッパーは、以上のようなマットレスとあわせていくと、その力を十分に発揮できると言えるでしょう。
どうせマットレストッパーを使用するのであれば、その実力をきちんと発揮させてあげるべきだというのは間違いありません。
もしこれらの条件にあてはまるようなマットレスを使用しているというのであれば、是非トッパーを試してみてください。