ダブルならこう使おう! ダブルマットレスでのトッパーのおすすめの使い方
ダブルサイズのマットレスを使用していても、マットレストッパーを使用したくなることはあるでしょう。
でもそうしてダブルサイズのマットレスを使用している時には、マットレストッパーの使い方にもちょっと工夫をするべきです。
そこでここでは、ダブルサイズのマットレスに使用する際の、マットレストッパーのおすすめの使い方を紹介します。
>>おすすめ腰痛マットレスランキングシングルサイズのトッパーを使用するのがおすすめ
ダブルサイズのマットレスにマットレストッパーを合わせていくのであれば、一般的にはダブルサイズのマットレストッパーを買いたくなるものです。
確かにそれもナシではないと言えるでしょう。
でも、より効果的にマットレストッパーを使用する方法もあるのです。
それが、シングルサイズのマットレストッパーを二つ使用するという方法です。
なぜシングルサイズのマットレストッパーを二つ使用するのが良いと言えるのかわかりますでしょうか?
質感を変えることが出来るから
それは、左の方と右の方で質感を変えることが出来るからです。
わざわざそんな事をする必要ないのではないか?
と思う方もいるでしょう。
確かにこれがシングルサイズのマットレスなのであれば、右と左でわざわざマットレスの質感を変えていても何も意味はないと言えるでしょう。
しかし、ダブルサイズの場合は意味があるのです。
なぜなら、ダブルサイズのマットレスで寝る場合には、大体のばあいで一人ではないからです。
確かに中にはダブルサイズのマットレスをひとりで使用している方もいるでしょう。
もしそうなのであれば、その際には普通にダブルサイズのマットレストッパーを使用すれば良いでしょう。
あえて右と左で質感を変えていく意味は全くなくなります。
しかし、2人で寝ている場合には別です。
2人で寝ている場合には、マットレスの合う合わないは違ってくるものです。
なので、同じマットレストッパーを使用して、質感を同じにしてしまうのはあまり得策ではないのです。
もし二つのマットレストッパーを使用していれば、それぞれ自分に合った質感のマットレスで寝ることができるようになるでしょう。
そうすれば快眠に繋がる可能性は高いです。
>>おすすめ腰痛マットレスランキングダブルサイズはそもそも快眠に繋がりづらい
そもそもダブルサイズのマットレスに2人で寝ていると、快眠に繋がりづらいところがあります。
なぜなら、ダブルサイズのマットレスは、2人で寝るにはいささか狭すぎるからです。
そうしていささか狭すぎるマットレスで寝ていたら、やはり寝返りなどはあまり上手く出来なくなるでしょう。
ましてや質感があまり好みではない、あるいは好みではあるけれど身体に合っていない質感のマットレスで寝ていたら、なおさらそうなりやすいと言えるでしょう。
だからそうならないようにするために、せめて質感だけでもしっかりと身体に合っているものに変えてあげるべきなのです。
でも、人の身体はひとそれぞれ違います。
同じような体型であってもバランスは全然違うものです。
ましてやダブルサイズのマットレスで2人で寝るのですから、基本的には男女のペアになるでしょう。
そうして男女のペアともなれば、体型はますます全然違ってくると言えます。
そんな風に全然違う体系なのですから、合うマットレスも全然違います。
だから、それぞれ自分にあったマットレスを使用するべきなのです。
無理して同じ質感のもので寝てもメリットはない
そうしてそもそも快眠に繋がりづらいと言えるのですから、無理して同じ質感のマットレスで寝ても、メリットは何もないと言えます。
同じ質感のマットレスでねていたところで、お互いが軽く妥協し会う形になる可能性は高いです。
合うマットレスの質感は全然違うわけなのですから、片方がこれが100点と思うものは、もう片方の40点くらいであることも珍しくありません。
でも、そうしてどちらかが100点に思う質感のマットレスで寝ることはあまりないでしょう。
基本的にはお互いがそれなりに良いと思えるマットレスで寝るはずです。
つまり、お互いだいたい70点くらいに思える質感のマットレスで寝るでしょう。
それくらいならばありますから。
でもそれは、お互いにあまり満足していない質感のマットレスで寝ていることになります。
そしてそんな状況では、腰が痛くなってしまう事もあるでしょう。
それでは良くありませんから、別々のマットレストッパーを使用して、それぞれが100点だと燃える質感のマットレスで寝るべきなのです。
そうやって、寝心地のあまり良くないダブルサイズのマットレスを、少しでも良くしていくべきです。
重ならないように注意が必要
ただ、ダブルサイズのマットレスに、シングルサイズのマットレストッパーを2つ試用する際には、重ならないように注意をしないとなりません。
というのも、ダブルサイズのマットレスは、純粋にシングルサイズのマットレストッパー2つ分のサイズではないのです。
ダブルサイズとは言うものの、シングルサイズのマットレストッパー2つの方が、横幅は大きくなるのです。
だから、マットレスからはみ出さないようにしようと思うと、それが重なってしまうようになります。
でも、重なってしまうのは良くありません。
重なってしまうと、そのせいでマットレスの質感がおかしくなる箇所が出てきます。
それも割と広い範囲でそうなってしまう可能性が高くなるのです。
なのでそうならないように、外にはみ出すように配置するのがおすすめです。
もちろんそれが出来ないベッドフレームで寝ていることもあるでしょうから、その場合には仕方ありませんが、もしそうではなく、はみ出すことが出来るベッドフレームで寝ている場合には、外にはみ出すように配置していくと良いでしょう。
セミシングルサイズを2つにするのもおすすめ
シングルサイズ2つだと、かなりはみだしてしまうので、そもそものマットレストッパーのサイズを、セミシングルサイズ2つにするというのもおすすめです。
セミシングルサイズは、シングルサイズと比べて20センチくらい小さいことが多いです。
なので、それを2つならべても、あまりはみ出さなくなります。
それでも結果的には多少はみ出してしまう事が多いでしょうが、それでもはみ出す範囲はかなり限定的に出来るはずです。
サイズが小さくなる分値段も安くなることが多いですから、それがおすすめです。
ダブルを一つ買うよりは高くなる
シングルサイズを2つでも、あるいはもっとバランスよく、セミシングルサイズを2つ買うのであったとしても、結局ダブルサイズのマットレストッパー一つ買うよりは高くなります。
だから、その点に関しても注意が必要だと言えるでしょう。
もし安く済ませたいのであれば、ダブルサイズのマットレストッパーを一つだけ買った方が安く済ませることは出来るでしょう。
コストをとるか健康をとるか
それはつまり、コストをとるか健康をとるかということになります。
健康を崩してしまうと結果的に後でコストもかかってきますから、個人的におすすめなのは、多少お金がかかっても、シングルやセミシングルを2つ買う事です。
まとめ
ダブルサイズのマットレスにマットレストッパーを使う際のおすすめの使い方は、シンプルにダブルサイズのマットレストッパーを使用するというのではなく、シングルサイズあるいはセミシングルサイズのマットレストッパーを1つずつ使用するという物でした。
もしダブルサイズのマットレスに二人で寝ているのであれば、是非参考にしてみてください。